- 2021/05/09
タニタ クッキングスケールのシリコーンゴム脚が紛失した!
料理だけでなく郵送物の質量を量るのに重宝しているタニタクッキングスケールですが、とうとうシリコーンゴム脚が一つ紛失して……
みなさま、デスクチェアーの座面って交換できる(可能性がある)ってを知っていますか。今回、長年使用したデスクチェアーの座面を交換しましたので座面の購入方法や交換方法などをご紹介したいと思います。
今回、座クッションを交換するチェアーはこれ(コペルチェアー/COPEL)です。
肘掛けも取り付けられ学習椅子用途だけでなく自宅での作業用にも使えます。
(もともとパソコンデスク用のチェアーとして購入しました。)
参考までに購入したのは2008年10月と今(2021年5月)から約13年前です。
13年も経過するとクッションもへたり座り心地も悪いし、生地にも無数のシミで見た目もあまりよくありません。
こんな状態ですと、買い換えたくなる気持ちにもなります。
2014年10月当時は、イトーキのお客様センターに問い合わせをして商品を購入しました。
この当時は銀行振込のみ対応で、送料込みで4,100円でした。まぁ、2014年でしたのでここまでインターネット環境は普及していませんでしたのでやむなしです。
ご注文のコペルチェア座面(ブラック)を手配いたします。
先に座面をお届けし後日別便で請求書(¥4,100)をお送りいたします。
届きましたら請求書記載の指定口座にお振込お願いします。
(※当部門ではクレジットのシステムに対応しておりません。
ご希望に添えず申し訳ございません。)座面と請求書は別々に届きますことをご了承くださいませ。
今後ともイトーキ製品をご愛顧くださいますよう
当時、返信いただいたメールの内容
宜しくお願い申し上げます。
参考までに、この記事を書く際に購入方法を探したら今ではネットで購入できるようになっているようでした。記事の最後のほうにサイトのURLを記載していますので購入される方はそこから購入してください。(2014年当時よりも少し部品価格が上がっているようです)
コペルチェアーは簡単で、裏面にある4つのネジを外すと交換できます。
写真にはネジ穴しかないところがあります。これは使用中ネジが外れてしまったためです。
今回、ネットで同じサイズのネジ(M6 X 10mm)のネジを購入して固定する予定です。
座面を交換するとこんな感じです。全然違います。
フレーム部分を見なければ新品です。※当然ですが、、
あと、交換した座クッションの新旧を比較した写真はこちら。
ウレタンスポンジの色が白い方が2014年に購入した座クッション、黄色い方が購入時についていた座クッションです。 外観上の差分は当然ありません。
2021年5月現在、イトーキ公式のオンラインショップで販売しています。
背クッションの交換は、一度工場に送付しないといけないため、そのための費用(3回分の送料)がかかることからちょっと価格が高いです。でも、新しいのに買い換える費用を考えるとそれでもリーズナブルに感じます。
チェアー 座面 交換 というキーワードで検索するとウレタンスポンジと表生地がセットになった商品が売られています。ただ、こういった商品は学習椅子しか使えないかと思います。 理由はデスクチェアー(コペルチェアー)の板はプラスチック製だと思われるためです。
赤い丸で囲ったところがプラスチックに割れが発生しているところです。写真には写っていませんが、他にも割れているところがあります。 これでは、再利用するより座クッションごと買い換えた方が手間暇かけるよりもいいような気がします。
大手のオフィス用家具を扱っているメーカーは、修理・交換用の部品が用意されているようです。ですので交換部品がほしい場合は、お客様センターにこの部品がほしいと相談してみるといいと思います。ただ、廃番になると部品購入が難しくなると思いますので部品だけ購入しておくのも一つの方法かと思います。
今回、座面を交換したチェアーは親に代わり大きくなった子供(大学生)が使っています。また、背クッションは13年もたちだいぶ傷んできたのでそろそろ交換しようと思っています。(お客様センターに部品購入方法を教えていただいたので上記購入方法を記載できました。) デザインは飽きもこず、子供から大人まで使えますので部品交換ができるかぎり使えそうです。そう考えるとすごいお得だなぁとしみじみと感じます。