- 2020/09/12
日立 ビートウォッシュ BW-9PV パルセーターが空回りするので修理を依頼
洗濯物のすすぎが途中に、突然洗濯機からバキッという鈍い音がして、なんか故障したのかなと思ってみたのですが症状がわからず。……
高校生の通学用革靴の定番といえばハルタ(HARUTA)のローファー、ほぼ毎日履き続けてかかとが減ってしまったのでそろそろ買い換えようかなんて思っていませんでしょうか。実は、HARUTAのローファーのかかとはメーカ(HARUTA)で有償修理してもらえる場合があるってことを知っていますでしょうか。今回、筆者の娘が2年間の通学に使用したコインローファー3048のかかと修理をしてもらい、驚くべき状態で戻ってきた革靴をご紹介したいと思います。
今回、メーカー修理を依頼するHARUTAローファーはこれです。本革のコインローファー 3048という革靴です。
2年間も通学に履いているので大分年季が入った感じ(くたびれている状態)です。
そして、本題のかかとの減り具合はこんな感じです。
右側の靴底が1cm弱ぐらいすり減っています。それと、革がこすれて色落ちしているところがあちこちあります。
さらに、ひっくり返して撮影した写真がこちらです。
そして、最後にですが、、、
かかとの減りだけでなくつま先近くの側面の革が靴底から剥がれてしまっています(おいおい)。
メーカー修理にあたり留意事項が数点あります。
大まか流れは、こんな感じです。
では、具体的な手順を順を追って説明します。
HARUTAの問い合わせフォームのURL、https://www.haruta-shoes.co.jp/inquiry/を開き、必要事項を記入します
問い合わせフォームに記入し送付すると数日後に以下のようなメールが届きます。修理依頼する革靴の写真に加えて購入店舗名を返信します。
ちなみに、購入店舗はネット通販で購入した商品でも修理対応してもらえます。今回の商品は、フューチャーロード楽天市場店で購入したものですが対応いただけましたのでご安心を。
○○ 様
日頃より弊社製品にご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
お問い合わせいただきました修理靴の件に関して、回答させていただきます。
靴の状態を確認させていただきたいので一度本メールの返信にて、靴のお写真を送って頂く事は可能でしょうか。
【修理希望箇所】と【靴全体】【靴内部側面の英数字】の写真をお願い致します。
またその際に【ご購入店舗】を合わせてご記入お願い致します。
【HARUTA】修理に関する問い合わせの返信内容
状況を確認後、弊社の工場にて修理対応させて頂きます。
※靴の状態により修理が出来ない可能性がございます。
ご多忙のところ大変恐縮ですが、何卒よろしくお願い致します。
メールの返信をしたあと修理ができるようですと以下のような返信メールが届きます。修理可能との返信メールが届きましたらメーカに革靴を送付します。ちなみに、返信メールでは修理に最大3ヶ月かかるとあります。修理依頼したときは、2021年9月、緊急事態宣言の真っ只中したので、このような返信になったと思われます。
○○ 様
日頃より弊社製品にご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
修理靴のお写真ありがとうござます。
ご依頼いただきました修理に関してですが、こちらの製品はヒールと靴底が一体型のものとなりますのでヒールのみのご交換が承れません。
そのため、オールソールでの修理対応とさせていただきます。
また、只今大変多くの修理依頼を承っているため、修理完了までに最大3カ月ほどお時間を頂戴する場合がございます。
予めご了承いただけますと幸いです。
【修理内容詳細】
(1)___________
修理内容 : オールソール交換
修理料金 : ○,○○○円
数量:1__________________
【【HARUTA】修理依頼フォーム返信内容
小計 : ○,○○○円
配送料 : 0円
注文合計 : ○,○○○円(税込み)
上記返信に書かれている修理依頼フォームを印刷、必要事項を記入したものを修理依頼をする革靴と一緒に送付します。
今回送付する革靴はレディース用23cmということでレターパックプラスの寸法に収まりましたのでレターパックプラスで発送しました。一応上下に潰されないようにダンボールの補強を入れています。
こんな感じで戻ってきました。想像以上にきれいになって戻ってきました!ぱっと見、新品かとおもいますよね。
ちなみ、こちらが箱から取り出す前の状態です。修理に出す前の革靴とつや(光沢)がまったく違います。
修理前と修理後を比較するとこんな感じで違います。修理品がよく見えるような写真加工は一切しておりません。あと、一部光量が足りず暗いかもしれませんがご了承ください。
すいません、アングルは違いますが、、、ピカピカです。
オールソール交換ですのでかかと自体は新品です。加えてところどころ革がこすれて色落ちしていたところもあまり目立たないようにきれいに修理されて戻ってきました。
ちょっとアングルが異なりますが革のこすれが目立たなくなっているのがこの写真からもわかると思います。ソール(靴底)はちょっと異なるかもしれませんが問題なしです。
オールソール交換ですので修理されて戻ってきています。
今回の修理にかかった費用は、3,370円です。内訳はこんな感じです。
お近くに直営店がある場合は、持ち込み修理対応もしてもらえます。ここからお近くに直営店がないか確認できます。
ちなみに、筆者宅の近く?にも直営店がありますが、電車賃と送料がほぼ同額なので郵送?にしました。
修理から上がってきた革靴の写真を見ればわかると思います。きちんとしたメーカはきちんとした体制を持っています。傷んだ革靴に見切りをつけ買い換えるのも一つの選択肢ですが、愛着のあるかどうかはさておき足になじんだ革靴を修理し履き続けるのも一つの選択肢かと思います。修理に少し時間がかかる点が気になるかもしれませんが。ちなみに、筆者宅ではこれだけ痛んだ靴を修理に出すのか?買い換えたほうがいいと言われました。ただ、修理して戻ってきた革靴の状態を見て驚いていました。そして、この革靴の持ち主は履き慣れたこの革靴がやっぱりいいとのことでした。