- 2020/03/22
ディンプルキーの合鍵を安心&手頃な価格で購入する方法
ディンプルキーの合鍵を追加購入したくなる理由は、住み替えに伴い家族分の鍵を用意したい、鍵の持ち出し忘れを防ぐために通勤・……
習い事やお買い物などで電車を利用する子どもにSuicaやPASMOを持たせているかと思いますが、小児運賃で電車やバスを利用できるのは小学校卒業年の3月31日まで。それ以降Suicaを利用する場合は、大人用Suicaに変更する必要があります。今回、多機能券売機を利用して大人用Suicaへの切り替え手続きを実施してきましたので、そのときの手順を詳しくご説明したいと思います。この多機能券売機を使用した大人用Suicaに切り替えは誰でも簡単に手続きできますので、ぜひ参考にしてください。
多機能券売機といわれてもどれが多機能券売機がかわかりませんよね。ということでご説明します。
多機能券売機は写真に写っている右側の券売機です。券売機の上に、定期券・Suica・切符・チャージと書かれている券売機かどうかで判断してください。
多機能券売機を使用して大人用Suicaへ切り替える手続きの大まかな流れは以下の通りです。
では、具体的な手順を写真の使用して手順を追って説明します。また、大人用Suicaへの切り替え作業にかかる時間は約2分です。
ボタンの場所は、今回利用した多機能券売機の場合は右下です。おそらく、赤いボタンをタッチすると覚えれば大丈夫だと思います。
Suicaチャージで利用していると思いますので説明は不要と思いますが、いつもSuicaチャージの時にカードを挿入する口に入れます。
大人用カードに変更となりますという画面が表示されますので、確認ボタンを押してください。ボタンを押すと大人用カードの発行手続きが開始されます。
大人用Suicaカードへの切り替え手続きが完了すると、カードの受け取り忘れにご注意ください。という表示が消えて、カード挿入口から大人用Suicaカードが出てきますので受け取ります。
以上で大人用Suicaへの切り替えは完了です。 お疲れ様でした。
うっすらと小の字が残っていますが、これで大人用Suicaカードに切り替わっています。
注 実際には使用していませんが間違いなく切り替え処理は済んでいます。
お住まいの近くにある駅に多機能券売機が設置されているかどうかわからないと思います。JR東日本の公式ページ(多機能券売機のある駅)を開き、お住まいの近くの路線名を選択すれば、路線ごとにどの駅に多機能券売機が設置されているか確認することができます。
もし、お近くにない場合は仕方ないので交通機関を使って多機能券売機が設置されている駅に移動して手続きするしかありません。
以下がJR東日本が案内している内容がこちらです。
「こども用Suica」には有効期限があり(小学校卒業年の3月31日まで有効※1)、期限が過ぎると使用できなくなります。引き続き、大人用としてご利用になる場合は、Suicaエリア内にあるJR東日本の駅のみどりの窓口または多機能券売機で大人用に変更する手続きを行ってください。
こども用Suicaに関するご注意より抜粋
これを読むとこども用Suicaの有効期限が過ぎて使用できなくなってからでないと大人用Suicaに変更する手続きができません、とありますので有効期限が切れる前に(事前に)、大人用Suicaに切り替えはできなさそうです。
Suicaでは実施したことがないためPASMOでの話になります。子ども曰く、自動改札を通ろうとしたらゲートが開かずの入場できなかったとのことです。(当然ですが、)そして、駅員の方に対応いただきその場で大人用PASMOに設定を変更してもらい入場したそうです。
ご説明の通り、多機能券売機を利用した大人用Suicaへの切り替えは手順さえ間違えなければそれほど難しくはありません。機器の操作がよく解らないから対面がいいということでみどりの窓口に行って手続きすると交通費だけでなく時間もロスする可能性がありますので自分でやろうということで望まれることをおすすめします。最後にポイントだけまとめておきます。
この記事に書かれている情報は、2022年4月現在のものです。 将来手続き手順が変更となっている場合があります。予めご了承ください。
あと、もしこの記事を読み役に立ったとのことであれば、コメントを残していただければと思います。筆者のモチベーション維持・向上につながるだけでなく、きっと、同じ境遇の方が検索したときすぐに見つけることができるようになると思います。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。