- 2019/04/29
クリックした時の動作がおかしい! Logicool Anywhere Mouse MX M905の修理方法
LogicoolAnywhereMouseM905の左ボタンがチャタリングしつつ我慢して使っていたのですがとうとう……
2009年10月に購入したソニッケアーフレックスケアーR980(HX6930)の充電池の寿命がきたようなので充電池を交換してみることにしました。
残念ながら人柱の方は見つからず。 頼りになったのはyoutubeにアップロードされているSonicare Flexcare HX6930 Repair のみ。 今回はこのビデオをみて分解の手順を確認した上で望みました。 すべて英語ですが、写真だけ見ればなんとなくこつは理解できます。
充電池の交換は自己責任で行ってください。 作業を実施、または実施したことにより物的な損害を受けたとしても当方では責任をとりません。
一連の作業にかかった時間は30分ぐらい。 はんだこてを使って電子部品の組立をしたことがあるのならば問題なし。
円筒形リチウムイオン2次電池は、前回ニッケル水素電池を購入した店舗、バッテリースペース(AAポータブルパワーコーポレーション)で扱っていました。 この電池は、自社のオンラインショップでしか扱ってないようです。ここから購入することができます。
電池情報
長期間の保管するのは大変なので将来の交換用に追加で購入するのはやめておいた方がよいです。理由は、過放電すると使えなくなるため放電したころを見計らって充電することが必要なためです。 ですので必要数量(1本)だけ用意することをおすすめします。
まず、分解の方法はyoutubeにアップロードされている動画を見て確認してください。
1. | 電動歯ブラシの底面のプラスチックパーツ(キャップ)を取り外します。 取り外しは、先の細いマイナスドライバーを電動歯ブラシ本体とキャップの間に差し込み引っかかり部分を外して側面のプラスチックパーツとシェーバー下のプラスチックパーツの間に入れてシェーバーにある引っ掛け部分からプラスチックパーツを外します。 |
2. | 電動歯ブラシ本体のカバーを取り外します。取り外しは、歯ブラシの制御モジュール下にある引っ掛け部分にマイナスドライバーを入れた状態で、歯ブラシを取り付ける部分を下におせば外れます。 |
3. | 半田吸取り線を使って、リチウムイオン二次電池が固定されている半田を吸い取りもともとついていた充電池を取り外します。 スルーホールに半田が残っていると新しい充電池のピンが挿しづらくなるのできれいに半田を取り除きます。 |
4. | もともとついていた充電池のタブの形になるように新しい充電池のタブを加工します。 私は、充電池をガムテープで固定してニッパーを使って切り出ました。 多分、10分ぐらいの作業で切り出せたかと思います。 だいたい加工が済んだら、基板に取り付くかどうか確認します。 うまく入らないようならここで微調整をします。 |
ちなみに、充電池の極性はくぼみがあるほう(写真では上側)がプラスです。方向を確認したうえで加工してください。 | |
5. | 新しい充電池を取り付けます。 スルーホールに入ったタブをしっかりと半田で接合させます。 熱に弱い電池ですので手早く半田で接合してください。 |
6. | 手順1から手順4の逆の手順で電動歯ブラシを組み立てます。 |
7. | 試しにスイッチを入れてみます。問題なく動いたら電動歯ブラシを充電台の上に置き充電を行います。 出荷時点で2目盛り目が点灯するぐらいは充電されていました。 |
8. | 満充電までの時間を2昼夜ぐらいかかりました。 おそらく充電池の容量が大きくなったのだと思います。なかなか満充電にならないですが、気長に待ってみてください。 |
余談になりますが、もともとついていた電池は日本(SONY)製のリチウムイオン2次電池でした。 |