- 2020/04/05
Bose Companion 20用 代替ACアダプタの自作方法
筆者が愛用しているBoseCompanion20multimediaspeakersystemのACアダプタの……
洗濯物のすすぎが終わり、脱水モードに切り替わるころ、突然洗濯機からアラーム音がなり、洗濯機の時間表示部を見ると、Fdというみたことのないエラーコードが表示されて止まっていました。
電源の入れ直ししたり、再度脱水をモードで運用しようと試してみましたが、ガッガッという音がなり、少しパルセーターが回るだけで動きません。
調べてみると、Fdというエラーコードの意味は以下の通りらしい。あまりすごい故障ではなさそうで部品さえ調達できれば自力で修理できそうな予感。
日立の洗濯機でエラー「Fd」は、洗濯槽と羽根の回転にかかわるクラッチあるいはクラッチモーターの異常です。 洗濯、ほぐし、脱水など洗濯槽と羽根の回転の仕方が切り替わる際に問題が起きているということですね。
クドウブクミというモーターとクラッチがセットなった部品を購入し、すべて交換してしまえば修理完了ぽい。
クドウブクミという部品の品番は、BW-9PV 004で、かでんの救急社で7,600円(税別・送料別)で購入できる模様。
ただ、実際の部品交換作業は調べていくと結構大変そうで、特殊工具の準備やら作業にかかる時間と労力を考えてギブアップ!しました。
参考までに、自力で解決したい場合に参考になる動画があります。私はこの動画をみてあきらめました。
製造年が2012年ということもあり部品がないかもしれませんがダメ元で修理を依頼。幸運にも翌日に空きがありは修理にきてもらえそう。
修理の際にまず手元に用意された部品は、段ボールの小箱にはいった部品です。
てっきり、クドウブクミを交換すのだろうと思っていたら、そうではないらしい。
サービスエンジニアの方に伺ったところ、昔はクドウブクミを交換していたとのこと。今はこの箱に入った部品(クラッチレバーモータ)だけを交換できるようになったそうです。
多分、現場から作業時間も手間もかかるので改善要望があったのでしょう。。。
と、話をもとに戻してと。
まずは、サービスエンジニアの方は、不具合の状況を確認。 朝かかってきた電話で伝えた通り、モータ自体は動く、脱水モードにならないという状況を確認。
確認して、すぐ、これならすぐに直りますと。
早速、電源コードとアースコードを取り外し。 洗濯機を横に寝かして、背面のカバーを外して、ニッパーでリピートタイやケーブルを切断し、プラチックの部品を取り外し新しいものと交換。
ざっと作業時間は、20分ぐらいでしょうか。あっという間に交換作業は終了です。
その後、脱水モードが正しく動くか試運転、問題なくうごくことを確認し作業終了です。
交換した部品はBW-9LV(017) クラッチレバーモータという部品で、部品代は1,400円。
加えて技術料(12,000円)、出張料(3,500円)を入れ合計18,590円(10%税込み)でした。
買い換えるよりもだいぶ安価に済みました!!
こうやって、突然、壊れてみると大事だなと思うことはアフタサポートですよね。今回は時間が限られていたためメーカー修理を依頼しましたが、こんな時(COVID-19)に翌日に出張修理に来ていただいた日立のサービスエンジニアの方には感謝を言いたいです。 おかげで、洗濯機が使えなかったのはたったの1日です。
修理後、3回ぐらい洗濯機を回しました。
別の原因でやっぱり壊れました。。。 詳しくはこちら。