ここ最近、筆者がはまっているのがマフィン作り。忙しい朝でも10分ぐらいで作れる、子どものお弁当にも使えるというのが最大の理由だ。ただ、マフィンと言えば、丸いソーセージパティに加えて丸い目玉焼きが必須!ということで、今回型を使ってつくる丸い目玉焼きの作り方・焼き方レシピをご紹介します。ぜひ、皆さまのご家庭でお試しください。
型として使うもの
型として使うものは、これ、目玉焼きリングです。
いろいろなサイトでは、手軽な作り方としてアルミホイルを使った作り方を紹介されています。しかし、アルミホイルでも焦げ付く、しかも頻繁に丸い目玉焼きを作るとなると準備が大変。ということで何度も作る覚悟があるのでしたら専用の型、目玉焼きリング、を準備した方がいいです。
あと、目玉焼きリングの寸法に関して、筆者だけでなくおそらくパスコのイングリッシュマフィンを使って作られると思いますので参考までに、大きさを比較した写真を掲載しておきます。
パスコのイングリッシュマフィンは直径9cmぐらいで、おそらく直径8cmの目玉焼きリングを使ってつくるとちょうどいい感じに目玉焼きがバンズで隠れるような感じになると思います。
目玉焼きリング使って焼く前の事前準備
筆者だけでなく目玉焼きリングを買う際に躊躇した主な理由が口コミのあるこの一言ではないでしょうか。
油を目玉焼きリングの内側にぬって目玉焼きを焼いても卵のこびりつきがひどくて洗うのが大変、結局使わなくなりました。
ということで、今回は筆者宅にあるあるものを巻いてから焼いてみることにしました。
巻いたものをこれです。
筆者宅では、豚の味噌漬けといったフライパンに焦げ付く料理の対策によく使うツールです。ご存じの通りこれは優れもので、みりんや砂糖を多く使っている焦げ付きやすい料理でもこびりつくことなく料理ができます。他にもお菓子作りをされる方でしたクッキングシートを目玉焼きリングの内側に密着させてからでも同じことができそうな気がします。
型を使ってきれいな円形の目玉焼きの焼き方
1. フライパンに目玉焼きリングをおき温める
2. 目玉焼きリングの中に卵を割っていれる
ちょっと卵が漏れていますが、、、ご愛敬ということで。あと、今回は手抜きで子どもが好きなボローニャソーセージを一緒に焼いています。(これをマフィンにはさみます)
3. 好みの固さになるまで目玉焼きを焼く
ふたをしながら7~8分ぐらい焼いた状態がこちら。黄身がちょっと半熟ぽい感じになりました。どうでもいいですが、ボローニャソーセージはいい感じで焼けています。
4. 目玉焼きから目玉焼きリングを外す
竹串を目玉焼きリングの縁と目玉焼きの間をぐるっと一周させて卵を剥がしていきます。ちょっと熱いかもしれませんが、触れそうなら目玉焼きリングを少し持ち上げて卵が剥がれていないところを中心に剥がしていくと剥がれます。
5. 完成!
きれいな円形になりました。(こぼれたところを取り外せば)
調理後の目玉焼きリングはどうなった?
調理後の目玉焼きリングはこちら!
ちょっと汚れていますが、、こびりつきもなしです!水洗いに耐えられるぐらいきちんとホイルを巻けば複数回の利用に耐えられそうです。(貧乏人&ずぼらです)
丸い目玉焼きを使ったマフィンの仕上がり状態
みてみて!いい感じです。食べる側もちょっとだけテンションが上がってくれると。。。
まとめ
マフィンに使用したり、ハンバーグに添えたりする丸い目玉焼きを作りたい場合、目玉焼きリングを使えば簡単に作れます。また、家庭にある調理補助具をうまく使えば積年の課題も解決でき、出番がふえることとと思います。最後にポイントだけまとめておきます。
- マフィン作りを極める?と決めたらセルクルや目玉焼きリングは必須
- こびりつきを防ぐ調理補助器具をうまく活用すればテフロン加工の目玉焼きリングは不要