コインランドリーでカーペットを洗う!

コインランドリーでカーペットを洗う!

リビングに敷いているカーペットのホコリ、髪の毛やお菓子の食べかすなどの汚れが気になってはいるがそのまま放置していませんか。

2帖ほどの比較的小さなカーペットだったらコインランドリーに持ち込んで手軽に洗うことができます。

今回、今まで数回に渡りコインランドリーでカーペットを洗った実体験をもとに皆さんの役に立ちそうな情報をまとめました。

コインランドリーでカーペットを洗った時の費用

カーペットのクリーニングにかかる料金は、洗濯と乾燥あわせてだいたい800円ぐらいです。ただ、カーペットのクリーニングにかかる料金は、乾燥にかける料金に依存します。

(参考)選択料金の内訳

  • 12kg のドラム型洗濯機を使用した料金: 600円(税込)
  • 10分/ 100円の乾燥機を20分使用した料金: 200円(税込)

ただ、乾燥時間を短縮したことでカーペットを完全に乾燥できなかった場合はベランダで天日干しが必要です。 もし、高層住宅などにお住まいで天日干しが難しい場合は乾燥にかかる費用を無視してきちんと乾燥させてください。

コインランドリーでのカーペットのクリーニングのポイント

コインランドリーを使った洗濯の仕方は、一般的な衣類の洗い方と同じなので説明は割愛。 ポイントだけ説明します。

適切なサイズの洗濯機を選ぶ

コインランドリーにあるドラム型洗濯機は、ドラム回転時に洗濯物が上から下に落ちる力を利用して汚れを落とします。 ですので、ある程度ゆとりのあるサイズのドラム型洗濯機を選なくてはなりません。 実体験から2帖程度のカーペットでしたら12kgのドラム型洗濯機を利用すれば問題ないと思います。

カーペットの表面がドラムの外側になるように入れる

洗濯の基本は汚れている面を洗うことです。 ですので、表面がドラムの外側になるように入れます。 こうすることでカーペット表面についた汚れやゴミが水と一緒に外に出ます。洗う前の状態を撮影し忘れましたが、見た感じ大分汚れているのがなんとなくわかると思います。

洗濯機で洗う前の状態

カーペットが入るなるべく小さな乾燥機を利用する

乾燥機に入れたカーペットがドラムの回転により回転できるぐらいのなるべく小さな乾燥機に入れてます。 大きい乾燥機を使うと単位時間あたりの乾燥にかかる費用が割高になります。 一番小さな小さな乾燥機でも写真にあるとおりいい感じでカーペットが回ります。

乾燥中の状態

コメント)今回はカーペットの表面をドラム側になるように入れて乾燥させました。ただ、水分を含んでいるのは下地側ですので、下地側がドラム側になるように入れた方が熱が効率良く伝わり乾燥時間を短くできるかもしれません。 これは次回洗浄時に試しその結果をもとに記載内容を更新したいと思います。

カーペットを洗ったあとの写真

ドラム型洗濯機でカーペットを洗ったあと

ドラム型洗濯機で洗い終わった状態の写真です。カーペットの表面が白くなったことがわかるかと思います。

ドラム型洗濯機でカーペットを洗ったあと

乾燥機でカーペットを乾燥させたあと

元の状態との比較はできないかと思いますが、表面には髪の毛・ゴミがないことがおわかりいただけると思います。また、写真ではお伝えできませんが、洗剤に含まれる香料のためいい匂いがします。

乾燥機でカーペットを乾燥させたあと

今回洗濯したカーペットの洗濯表示はクリーニング専用

このカーペットの洗濯タグに記載されていたのはクリーニング専用の印です。でも、お構いなしです。だって、化学繊維でできているのだから大丈夫でしょう。だめになったら買い換えるぐらいの気概で望んでください。

今回、カーペットのクリーニングで利用した店舗

近所にある、エコクリーンという名称のコインランドリーです。

コインランドリー エコクリーン 日野三沢店

店舗概要
店舗名: エコクリーン 日野三沢店
営業時間: 6:00 – 23:00 (年中無休)
参考: 23:00以降も利用はできるがいったん外にでると入れません(と書いてあった)。

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