我が家のゴルフワゴン(GOLF IV 1JAUM)のフロントワイパーを動作させるとものすごいビビリ音がするので、重い腰をあげVWゴルフのワイパーゴムのビビリ音対策で定番?のワイパーゴムの交換を実施することにしました。
交換に使用するワイパーゴム
交換用のワイパーブレードは、定番のPIAA 超強力シリコート替えゴム(SUW70E)を使用しました。
PIAA(ピア)
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以下に、交換作業に必要なもの、作業手順について説明します。全体の作業は初心者でも10分ぐらいで終わるかと思います。
ワイパーゴム交換作業
交換作業に必要なもの:
- PIAA 超強力シリコート替えゴム(SUW70E)
- マイナスドライバー(幅が3mmぐらいと、5mmぐらいのもの)
- はさみ
- 新聞(汚れ防止のため)
- ペンチ(あれば)
作業手順:(写真は巻末参照)
1. 車からワイパーブレードを取り外します。
まずワイパーをたてて、ワイパーブレードを90度回転させた状態でワイパーブレードを窓ガラス側にずらすと取り外せます
2. 取り外し作業が終わったらそーっとワイパーのアームを窓側に倒します。
これは、誤ってワイパーアームが元の状態に戻りガラスを傷つけてしまわないようにするためです。もし、フロントガラスにヒビをいれてしまうと、修理代に20万円ぐらいかかってしまいます。
3. ワイパーブレードをゴム側を上にした状態て新聞紙の上に置きます。
4. キャップを取り外します。
マイナスドライバー(5mm幅)をキャップのところに入れた状態で右左90度ぐらいねじると外れます。
5. ワイパーゴムを固定しているツメを上に曲げます。
マイナスドライバー(2mm幅)をワイパーゴムとツメの間にいれて上に上げると曲がります。
6. 古いワイパーゴムをワイパーブレードから引き抜きぬきます。
7. 古いゴムの長さにあうように新しいゴムをはさみで切ります。
8. 手順5と逆の手順で新しいワイパーゴムをワイパーブレードをに入れます。
9. 手順5で上に曲げたツメを幅の広いもの(今回はハサミの刃のの角)マイナスドライバー(5mm幅)で下に曲げ、手順4ので外したキャップを取り付けます。
10. 手順1の逆の手順でワイパーのアームにワイパーブレードを取り付けます。
以上で完成です。
じょうろでフロントウィンドーに水をかけてワイパーを動かして見たところ、ビビらずきれいにふきとるようになりました!!