LINEポイントがたまる高還元率クレジットカード Visa LINE Payクレジットカードの特長・ポイント

LINEポイントがたまる高還元率クレジットカード Visa LINE Payクレジットカードの特長・ポイント

クレジットカード発行当初は東京オリンピックカラーのカードデザインや、高い還元率とアグレッシブな活動をしていましたが、年を経るごとに普通の高還元率カードになってしまったクレジットカードが、このVisa LINE Pay カードです。ただ、見た目は普通の高還元率カードになってしまっても上手に活用すればお得に使えるクレジットカードであることは間違いありません。ということで、LINEポイントを上手に利用したい方におすすめするクレジットカード、Visa LINE Payクレジットカードをご紹介したいと思います。

Visa LINE Payクレジットカードとは

LINE Payと三井住友カードが提携して発行するVisaブランドのクレジットカードが、このVisa LINE Payクレジットカードです。このクレジットカードは、新規発行時は3%還元と高いポイント還元率のクレジットカードです。

Visa LINE Payクレジットカードカードデザイン

LINEの定番カラーであるグリーンのほか、オレンジ、シルバー。ブラックの全4色があります。

Visa LINE Payクレジットカードは年会費無料

Visa LINE Payクレジットカードの年会費は、2022年5月以降は年会費無料となりました。ですので、利用頻度が少なくても安心して保有できます。

2022年4月30日までのVisa LINE Payクレジットカードの年会費は、1250円(税別)です。ただ、初年度の年会費は無料で、年1回のご利用すれば 次年度の年会費が無料になります。ですので、Visa LINE Pay カード年1回利用し続ける限りカード年会費は無料です。

ショッピング利用で1%還元と高い還元率を実現

ショッピング利用100円につきLINEポイントが1ポイント付与(1%還元)されます。日々のちょっとした買い物でも無駄なくポイントがたまります。

初回発行~2021年4月30日は、ショッピング利用で3%還元となります。
2021年5月1日~2022年4月30日は、ショッピング利用で2%還元となります。

特典クーポンを使えば1.5%~5.5%還元とさらに高い還元率を実現

Line Payサービスにある特典クーポンを利用してLine Pay(QRコード決済)をすれば、月に1回限りですが特典クーポン分は割り引き、残るショッピング利用分が100円につきLINEポイント0.5%還元されます。

特典クーポンはサービスごとにカテゴリ分けされており、値引率は、家電が1%、コンビニが5%, ドラッグストアーが3%, スーパーが3%, グルメが2%ぐらいになっています。

どのような店舗のクーポンが配布されるかは主要と思われるカテゴリだけ列挙してみました。

カテゴリ割引率(目安)主な店舗
家電1% OFFビックカメラ, ヤマダデンキ, エディオン, ケーズデンキ, コジマ など
コンビニ5% OFFローソン, ミニストップ, デイリーヤマザキ, セイコーマート, ポプラ など
ドラッグストア3% OFFツルハ, ウエルシア, サンドラッグ, マツモトキヨシ など
スーパー3% OFFライフ, サミットストア, 東急ストア, ヨークマート, フジカンパニー など
グルメ2% OFFスシロー, くら寿司, はま寿司, すき家, ほっともっと, リンガーハット など

ここに挙げた以外にもネットサービス、 趣味・娯楽、生活・住まい、百貨店・モールといった店舗の特典クーポンも配布されています。(ただ件数は少ないです。)

2022年7月1日からの特典クーポンの配布条件の見直しにより大幅に変更されました。LINE Pay(QRコード決済)で利用できるものはなくなり、ごく一部の店舗だけでクーポン提示で割り引きを受けられるものになっています。

ETCカードの発行手数料が無料・ポイントもたまる

ETCカードの発行手数料が無料です。また、ETCカードの年会費は550円(税込)がかかりますが、初年度無料で、2年目以降も前年に1回でも利用すれば年会費が無料になります。加えて、ETCカード利用もショッピング利用に含まれますので100円につきLINEポイントが1ポイント(1%還元)されます。

たまったLINEポイントをポイント投資に利用できる!

たまったLINEポイントはLINE証券の証券買い付け資金として利用できます(1ポイント=1円)。LINEポイントでスタンプ購入してしまうとその分はLINEポイントは付与されませんが、この方法を活用し運用次第という条件付きですがLINEポイントで運用して増えた分を現金にしてクレジットカードの支払いに使うといったこともできます。

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クレジットカード利用をすると利用案内がすぐ届く!

クレジットカード(iD決済を除く)を利用するとLINEウォレットに利用店舗と支払額の通知が即時届きます。よほどのことがない限り不正利用はないですが、もし、自分が利用していないショッピング利用の通知があったきにはクレジットカード会社に連絡すれば請求前に対処といったことができます。

申込時の注意点

LINEポイントを受け取るためにLINE Payアカウントとの連携が必要

ショッピング利用でポイント還元されるLINEポイントを受け取るために、LINE Payアカウントに登録が必要です。 

カードを受け取ったら真っ先にLINE Payアカウントと連携しましょう。ショッピング利用で付与されたLINEポイントが受け取れず無駄になってしまいます。

ポイント還元対象外の利用がある

特定のお取引、特にチャージ利用において一部の利用はポイント還元の対象外となっています。

  • 電子マネー/プリペイドカード/Walletサービス等へのチャージ
    (Suica, モバイルSuica, Edy, WAON Kyash, Vポイントチャージ など)
  • キャリア決済 (ドコモ払い, auかんたん決済, ソフトバンクまとめて支払い など)
  • ギフトカード・バリューカードの購入(Visa ギフトカード, iTuneカード など)
  • 金融商品の購入(投資信託, 証券, 暗号資産 など)
  • 公営機関や施設へのお支払い (博物館などの入館料, 一部の病院や診療所での支払い など)
  • 慈善事業団体へのお支払い (宗教法人へのお支払い など)
  • 郵便局でのお支払い (郵便料金, 荷物運賃, 切手, はがき など)
  • 国民年金保険料
  • 寄付/募金 (ふるさと納税など)
  • 年会費(クレジットカード年会費、ETC年会費 など)
  • 手数料(リボ払い・分割払い手数料 など)
  • キャッシング
  • その他、特別に指定する商品/サービス
Visa LINE Payクレジットカードの注意が必要なところは、他のクレジットカードとは異なり郵便局でのお支払いや寄付・募金が対象外となっています。ショッピング利用の際には念入りに確認しておくことをおすすめします。

家族カードも発行できるがポイント付与は別になる

Visa LINE Payクレジットカードは家族カードも作成できます。年会費は1人目は無料、2人目以降は所定の年会費440円(税込)がかかります。また、ショッピング利用で付与されるLINEポイントはカード名義の家族のLINEアカウントに付与されます。

利用限度額は上限は80万円

限度額の上限は公式には最大80万円となっており少し低めです。ただ、ある程度利用してからvpassで利用枠引き上げ申請をすると限度額を変更して(上げて)もらえます。 

限度額の上限が80万円であることを知らず、vpassからなんどか利用枠引き上げ申請してみました。数ヶ月は拒否されたので一時的に利用限度額の引き上げ申請をしてしのぎました。その後、利用枠の引き上げ申請をしたところ今は100万円越えの限度額となっています。

限度額の上限が80万円であることを知らず、vpassからなんどか利用枠引き上げ申請してみました。数ヶ月は拒否されたので一時的に利用限度額の引き上げ申請をしてしのぎました。その後、利用枠の引き上げ申請をしたところ今は100万円越えの限度額となっています。

まとめ

ポイント加算対象外のものが一部ありますが、ショッピング利用100円につき1ポイント付与されますので日々のちょっとした買い物でも無駄なくポイントがたまるカードです。加えて、特典クーポンにある店舗、特にドラッグストアをよくを利用する方は、月に1回その店舗でまとめ買いをすればお得にお買い物ができますので所有していても損はないカードです。ただ、家族カードを利用を考えていて、ポイントは自分が管理したい場合は、別のクレジットカード(例:楽天カード)を利用することをおすすめします。

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hiyotaro

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