- 2022年4月30日
Tポイントがたまる高還元率クレジットカード Tカード Primeの特長・ポイント
つい先日までは高還元率クレージットカードの代表格であったVisaLINEPayカードも2022年5月の変更に伴い普通……
利用者獲得に熱心なQRコード決済の登場に伴い、各種電子マネーの立場が危うくなってきていますがその中でも一定の地位を保っている電子マネーがこのSuica。 このSuicaさえあれば、現金を持ち歩かなくても電車にも乗れますし、小規模店舗でなければ商品が購入できます。ということで、Suicaをお得に利用できるクレジットカード、ビックカメラSuicaカードについてご紹介したいと思います。
ビックカメラSuicaカードは、JR東日本グループのVIEWカードとビックカメラが提携したクレジットカードです。特長は普段のお買い物はビックポイントとJRE POINTの両方が、JR東日本のサービス利用の場合はJRE POINTが貯まるでクレジットカードです。
ビックカメラSuicaカードの年会費は477円(税別)です。ただ、初年度の年会費は無料で、年1回のご利用すれば 次年度の年会費が無料になります。ですので、ビックカメラSuicaカードからモバルSuicaにチャージし続ける限りカード年会費は無料です。
以前はWeb明細ポイントサービスというものがありましたが、利用明細書送付の有料化に伴い廃止されてしまったことから大幅に還元率が低下。それでも1,000円をモバイルSuicaにチャージして利用すると還元率は1.5%(実質還元率は約1.47%)となりますので高還元率の部類に入ります。
※実質還元率とは、JREポイントをSuicaに還元した分を除いて計算したものです。よくある、家電量販店において付与したポイントの利用分にポイントを付与しないという考え方と同じです。
国内旅行の場合は、クレジットカードで旅行代金を精算する必要があります。しかし、海外旅行の場合は、クレジットカードを所有しているだけで保険を利用することができます。
2023年2月お引落分(2023年1月20日頃に郵送にてお届けするご利用代金明細書)より、『1通あたり99円(税込)』の交付手数料がかかります。 カード申込時にはWeb明細利用にしておいた方がよいです。
古い記事では、Web明細に切り替えるとポイントが付与されるとありましたが、2022年3月現在はすでに廃止されています。
通常のショッピングで、還元される1%分のポイントは利用範囲がとても限られるポイントですのでビックカメラでポイントを利用して商品を頻繁に購入するする人でないかぎりおすすめできません。そう考えるとモバイルSuicaに頻繁にチャージするかどうかだけで加入するかどうか検討するのがよいかと思います。通常ショッピングは還元率が高いカードでかつ使い勝手のよいポイント(現金相当に扱われるポイント)、例えばTポイントや楽天ポイント、が100円のショッピングにつき1%還元されるクレジットカードの利用をお勧めします。 Tポイントや楽天ポイントはポイントを現金として扱ってもらえる場合があるためです。
国際ブランド | |
年会費 | 477円(税抜) 初年度の年会費無料 2年目以降も、前年1年間でのクレジット利用が(株)ビューカードにて確認できた場合は無料 (※カードのご利用日によっては売上の計上時期が遅れる場合がございます) |
入会条件 | 日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満18歳以上の方。 (未成年の方は親権者の同意が必要です。) ただし、高校生の方はお申込みいただけません。 |
お支払方法 | 1回、ボーナス一括、分割、ボーナス併用、リボルビング(繰り上げ返済可) |
付帯機能 | Suica, JREポイントカード |
保険内容 | 旅行傷害保険(国内/海外) |
現時点では以下のカードです。