2019年7月からサービス開始となったQRコード決済のファミペイ(FamiPay)ですが、一部の税金・公共料金の支払に利用することができるのをご存じでしょうか。今回、FamiPayを使用して税金の支払いを行ってみましたので、その結果を共有したいと思います。また、FamiPayで支払うことができる税金・稿料料金の払込票はどれかを判別する方法も併せて掲載しておりますのでこれから各種税金・公共料金の支払いを考えている方の参考にしていただければと思います。
実際にファミペイで税金の支払いができるのか
これが2020年2月にファミペイを使用して税金(固定資産税・都市計画税)を支払った時の領収書です。
ファミリーマートが発行したレシートにあるとおりファミペイ(FamiPay)支払い)となっております。
ファミペイで支払いができる払込用紙(払込票)の条件
各種サイトでは僕も私も税金や年金の支払いに使えましたという実例しか挙げられていませんがきちんとした条件があります。
2019年11月1日現在、払込票のバーコード番号の (91) に続く6ケタが以下のもの以外でしたら利用できます。
- 908167
- 548691
公式サイトはわかりづらいですが、上記バーコード番号で始まる支払いがFamiPayで支払えなくなるだけで以下に挙げる種別で判断されるようではないと思います。
- 販売代金
- 税金
- 保険料
- 家賃など
2020年2月にファミペイを利用してきちんと税金(固定資産税・都市計画税)を支払えましたので間違いではないです。
ファミペイで決済できるかどうかの確認方法
FamiPayアプリを使用して以下の手順通り操作すると税金・公共料金の支払いができるか確認することができます。
1. NEWアイコンをタップする
2. サポートのタブをタップする
3. 公共料金・各種料金のお支払いをタップする
4. バーコードを読み取り確認結果を確認する
FamiPayアプリで各種税金は支払えるか?
結論からですが、FamiPayアプリを使って各種税金は支払うことはできないようです。 上記の結果は、今回、東京都発行の自動車税の払い込み用紙にあるバーコードを読み取って確認したものです。これ以外にも手元にあった固定資産税の払込用紙にあるバーコードを読み取り確認しましたが結果は同じでした。
お得に各種税金・公共料金を支払う方法は?
2022年5月現在、筆者のおすすめの支払い方法は、TカードPrime を利用し、日曜日にApple Pay nanacoに支払いに必要な金額をチャージ、セブンイレブンに行って支払うというものです。
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