- 2022年4月9日
Tポイントがたまる高還元率クレジットカード Tカード プラス PREMIUMの特長・ポイント
つい数年前まではポイントサービスといえばTポイント一強でしたが、最近はPontaポイント、楽天ポイント、dポイントなどが……
つい先日までは高還元率クレージットカードの代表格であったVisa LINE Payカードも2022年5月の変更に伴い普通の高還元率クレジットカードに降格。そして、次なる高還元率クレジットカード探しに奔走している方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。今回、筆者の独自調査の結果、Visa LINE Payカードに代わるお得なクレジットカードの代表格がこのTカードPrimeです。ということで、今回はTポイントという販促ツールを活用してお得にお買い物したり投資したりすることができるクレジットカード、Tカード Primeの特長・ポイントをご紹介したいと思います。
ジャックス社が発行するクレジットカードのうち、ショッピング利用でTポイントがたまるクレジットカードが、このTカード Primeです。このクレジットカードは、クレジット機能付きTカードのクレジットカードの中でも数が少ない高いポイント還元率のクレジットカードです。
デザインは黒が基調で落ち付いた感じがありますがTの文字がやたら目立ちます。もうちょっとシンプルなのがいいですね。
Tカード Primeの年会費は、1250円(税別)です。ただ、初年度の年会費は無料で、年1回のご利用すれば 次年度の年会費が無料になります。ですので、Tカード Primeカードを年1回利用し続ける限りカード年会費は無料です。
ショッピング利用100円につきTポイントが1ポイント付与(1%還元)されます。日々のちょっとした買い物でも無駄なくポイントがたまります。
日曜日のショッピング利用は200円につきTポイントが3ポイント付与(1.5%還元)されます。河合塾や東進ハイスクールなど塾や予備校の受講料の支払い、みなさまがご利用の百貨店や家電量販店などでの高額な商品の購入、オーケーストアやサミットストアなどでの食料品のまとめ買いを日曜日にすることでいつも以上にポイントがたまります。
日頃よく利用する電子マネーの代表格といえばモバイルSuica。このSuicaさえあれば電車にも乗れるし商品購入までなんでもできる優れものですよね。このモバイルSuicaへの残高チャージもポイント付与されます。それ以外にもAmazonギフト購入やau Pay残高チャージなど一部のチャージにも対応していますので日頃よく使う支払い方法に1000円単位で入金して利用すれば余さずポイント付与がされます。
2022年8月1日以降はau Pay残高チャージはポイント付与対象外になります。
ETCカード発行の発行といえば、ほぼどのクレジットカード会社も、発行手数料が必要とか、年1回のETCカード利用が利用があった場合に無料とか、会員ランクが○○以上の場合は無料とか、とにかく付帯条件が多くてどれにすればいいか迷っている方が多いのではないかと思います。ですが、このTカード Primeに付帯するETCカードは発行手数料も年会費も一切不要。年に1回、高速道路・有料道路を利用するかどうかわからない方も安心して所有できます。
Visa LINE PayカードのETCカード発行条件よりも緩いので新規に発行するのならばこちらの方がおすすめです。楽天カードのETCカードは論外。即刻乗り換えて解約した方が会員ランクの呪縛から解放され安心できます。
ためたTポイントはSBI証券で投資信託の購入費用に充当できます(1ポイント=1円)。Tポイントをショッピングに利用してしまうとその分はTポイントは付与されませんが、この方法を活用し運用次第という条件付きですがTポイントで運用して増えた分をクレジットカードの支払いに使うといったこともできます。
大手のドラッグストア、ウエルシアで毎月20日に開催しているお客様感謝デーで、Tポイントを200ポイント以上支払いに利用すると1.5倍分の金額に換算されて充当されるという特典を実施中です。
(2022年4月現在)
この分のクレジットカード利用ポイントは還元されませんが、お住まいの近隣にウエルシアがあり、定期的に利用されているのであればこのような形でTポイントをお得に利用できます。
特定のお取引、特にチャージ利用において一部の利用はポイント加算の対象外となっています。
2022年3月頃から話題となっていた、規約変更(各種電子マネーへのチャージ代金はポイント加算の対象外)が2022年8月1日利用分から適用されるとのことになりました。ですので、au Pay残高チャージ(ウェブマネー)分もショッピング利用の対象外となります。
(6)Edy、nanaco、Kyash、WebMoney、TOYOTAWllet、Tマネー等の電子マネーの各チャージ利用代金。
ご利用代金明細書を郵送してもらう場合は、『1通あたり88円(税込)』の交付手数料がかかります。 カード申込時にはWeb明細利用にしておいた方がよいです。
クレジットカード発行時の受け取り方法は簡易書留でした。不在でも家族が受け取れますので便利です。
口座振替はクレジットカード発行後に、会員サイトから登録か別途郵送されてくる手紙を使って手続きが必要です。ただ、会員サイトからオンラインできる手続きできる金融機関、ゆうちょ銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行などが対応していますのでオンラインで登録してしまうのが手っ取り早いです。
うっかりさんがよくやるのが申請書類の紛失、申請し忘れて失効かと思います。そうならないように届いた封筒はなくさないように保管、申請期限もGoogleカレンダーなどに登録しておきリマインドしてもらえるようにしましょう。
新規にクレジットカードに入会する際はポイントサイト経由で入会する方がお得です。
2022年3月現在、ハピタスというポイントサイト経由でTカード Primeに入会するとクレジットカード会社が実施しているキャンペーンに加えてハピタスのポイントが6,000ポイント(6,000円相当)が付与されます。クレジットカードの入会を考えている方でまだハピタスに入会していない方はこちらからご入会ください。
ポイント加算対象外のものが一部ありますが、ショッピング利用で最低1%以上のポイントが付与されますので日々のちょっとした買い物からまとまった買い物まで幅広くポイントを貯められるカードです。また、入会を検討される場合は、各種ポイントサイト経由で入会するとさらにお得になりますのでいつも使っているポイントサイトから入会しましょう。
Tポイントがたまる高還元率クレジットカードに関する比較記事がこちらにあります。2022年4月現在は2種類のTポイントがたまる高還元率クレジットカードがあります。どちらのクレジットカードをクレジットカード機能付きTポイントカードのメインカードにするか比較検討に活用いただければと思います。